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離乳食の始まりと育ててあげたい味覚



今日は、朝から、澄んだ青空が広がって、お散歩日和にもなりましたね😌

“実りの秋”を、暮らしの中で感じ取っているお子さまも多いと思います🌾✨

暑い日が続いて秋はいつくるのかと思わずにはいられない日々もありましたが、自然界は、もっともっと微細な変化をしっかりと受けて、今年も、こうして“秋の実り”を届けてくれているのだと感じます。


神戸は、環境にもからだにも優しく、安全で美味しい地元の食材が充実しているので、本当にありがたいです🙏


食べ物は、いちばん身近な自然。

味覚は、“人間と自然とのつながり”や、目には見えない“生命の力”を感じさせてくれます。

何を取り入れるかで、体調も変わってきます。

そして、子どもは、大人より、その影響を受けています。


赤ちゃんの味覚は、妊娠初期から発達しはじめて、羊水の様々な味を既に経験して生まれてきます🤰


栄養が必要な赤ちゃんの離乳食にも、からだを元氣にする源になるともいわれている栄養価の高い旬の食材で、

素材本来のやさしい味を感じられる食事で「味覚」を育ててあげたいですね🌈


そして、栄養よりも大切なことは、その食べ物に信頼できているかどうかだと思っています。


Peace blossoms では、「離乳食のスタート時期」についてのご相談もよくあります。


‎𐰷お伝えしていることは、

いつからはじまるかは、お子さまが教えてくれるので、

〚月齢ではなく、お子さまの様子から判断をする〛ということです。


‎𐰷目安として、③つお伝えしています。

①原始反射の一つである哺乳反射(おっぱいを吸うための反射)が消失し、口に指を入れても舌で押し出さないようになる。

 (哺乳反射が残っているうちに離乳食を始めてしまうと、乳児嚥下(おっぱいを吸う飲み込み方)が残りやすく、舌の動きなど口の発達の妨げになります。哺乳反射が残っているうちは、食べ物をすぐ舌で押し出す動きがでます。)

②首が座り、体幹がしっかりし、お座りができる。

③大人が食事をしているのを見て欲しがったり、よだれを流したりする


‎𐰷気を付けたいのは、

胃腸が充分発達していない状態で離乳を始めると、消化が不完全な食物からアレルギーを誘発してしまうこと。

それは、内臓機能が追いついていない状態だからです。


𓆸ベビーマッサージでのサポート

ベビーマッサージでの優しい刺激が、自律神経系の調整に働きかけ、内臓の働きを活性化させます。

それが、消化吸収の能力を高めたり、発育や、免疫力の働きのサポートとなっていきます。


おてあてクラスでは、

ご希望に合わせて、乳歯が生える頃のマッサージもお伝えしていますので、ご相談くださいね。


来週は、一段と寒くなるようです🍂

我が家のお庭では、スイセンの芽が出始めました🌱


これから寒くなる季節も、ママ・パパ、お世話する人も赤ちゃんも、日々の暮らしが、健やかでありますように🙏💞



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